JOINTERスタッフ「6月梅雨の東北源流フィッシング」※温泉付き
梅雨の晴れ間を狙い、JOINTERスタッフ濱田と石川の2名で秋田県雄物川水系の源流へ行ってきました。
昔から渓流は、「梅雨の晴れ間が一番釣れる」といいますが、尺ヤマメ・尺イワナを夢見ながら
<向かう途中の水汲み場で飲み水確保>
渓流付近の車留めから少し歩いて入渓。
梅雨の晴れ間のせいもありすばらしい景色。
これを見るだけでもわざわざ来た甲斐がありました。
到着してまもなく、JOINTERスタッフの濱田にいいサイズの岩魚がヒット!
とりあえず一安心。
<ご満悦のハマさん>
それにしても濱田のストリームトレッキングスタイルはきまっている・・・
動きやすく、そして様々なリスクを想定しての防具もしっかり身に纏っている。
ヘルメットも似合っている。
しばらくすると石川にも岩魚がヒット。
ここの岩魚は関東の岩魚に比べるとすこし白っぽくアメマスっぽい感じ。
釣れる場所で岩魚の種類がすこし違ってくるのは本当におもいしろいですね。
<白い斑点模様が強めの岩魚>
続いて、とってもキレイなヤマメもヒット。
タックル<JOINTER×FISHMAN ブランシエラ52ULイクアリティ>
ルアー<JOINTER×FOREST アイフィッシュ50S 高橋カラー:チャートブラックヘッド>
ここはヤマメとイワナの混生みたいでどっちが釣れるか分からない状況でしたが、基本ヤマメのほうが強いので、一等地のヒラキにでているのがヤマメ・・・両サイドや小場所にいるのが岩魚という感じでした。 標高が一気に高くなってしまう関東はすぐ岩魚ばかりになってしまいますが、長い区間でヤマメ・イワナが混生してる源流ってなかなかないので、ここは本当に最高です~
<ウエットゲータースタイルだと軽快>
いいポイントが続きますが、水量がある落ち込みで濱田にいい岩魚がヒット。ハマさん楽しそう!
<泣き尺のイワナ 濱田タックル:JOINTER Neutral Goseven>
軽快に釣り上がりますが、ゴルジュの高巻きや渡渉が多くなってきます。
これがなかなか大変。注意しながら、助け合いながら進んでいきます。
<石川:ハマちゃんどう? 降りられそう? 濱田:うーん・・・むりっすね~>の会話多数・・
ここら辺で疲れたので休憩。
お腹も空いたのでご飯にします。
<濱田のバーナーはエスビット(固形燃料)スタイル>コーヒーは早く釣りがしたいからインスタントが基本。スタイルでてます!
コーヒー+パンなどの行動食。
石川は手軽なカップメンで冷えた身体をあたため休憩。環境や生態系に影響しないよう汁まで完全に飲み干します。
簡単に休憩を済ませた後、少し雲もでてきて・・・もし天候が悪化したらすぐに退渓しようと話しながら釣りを再開。
そんなこんなしていると、石川に綺麗なヤマメがヒット。
尺ヤマメを求めにきましたが、今回はなかなかサイズ伸び悩み。しかしこれだけ綺麗なヤマメが釣れるんだからかなりの達成感。
そして最後に濱田がなんと温泉を発見!
季節的に少し早めのゲータースタイルであったので、体が冷えていた2人には願ったり叶ったりの渓流温泉。
おそらく温度は43度くらいでちょうどいい!最高!
<はぁ~ 気持ちぃ~の画>
そんなこんなで、のんびりしていたら、「ゴロゴロ」と雷が聞こえたので終了。
素早く林道にでて帰路につきました。
もっと釣りがしたかったですが、源流釣行は腹八分目が重要。
後ろ髪引かれるくらいが楽しかった証拠なんです。